ウォーターサーバーの水ボトルに使われるポリカーボネートは安全なの?

ポリカーボネイトってなんだ?

プラスチックの一種であるポリカーボネート容器。ウォーターサーバーでは、リターナブルボトルとして採用されることが多い素材です。

耐久性があり、透明度も高いのが特長。リターナブルボトルとして洗って再利用できるし、お水が入るのでより透明な容器の方が綺麗に見えますから、ウォーターサーバー用にはピッタリ!

と思えるのですが、実は欠点もあるんです。。。

ポリカーボネートの欠点とは?

ポリカーボネートについては、国による溶出試験規格が設定されています。これは、ポリカーボネート容器に使われるビスフェノールAという化学物質が溶け出して飲料や食品と混ざるため。

その溶出量は2.5ppm以下と、私たちの普段の生活では使わないような小さな小さな単位なのですが、やはり、毒性があることには変わりがありません。

ポリカーボネートを使った容器(ウォーターサーバーなどのボトルや食器類など)の製造業者は、ビスフェノールAの溶出を少なくするための改良が進んでいるのですが、溶け出す量をゼロにはできていません

そうなんです。「安全です!」と声を大きくして伝えることができない容器なんですね。

ただ、ポリカーボネートだから危険!という勘違いはしないでくださいね。ウォーターサーバーのボトルとして利用しているポリカーボネート素材は、国が定めた安全基準を満たしています。で、ただちに健康に害があるというワケではないんです。

ポリカーボネート容器のウォーターサーバーを使ってもいいの?

ウォーターサーバーのお水を口にするのは、私たち大人だけではありません。小さな子供が普段飲んだり、料理に使うことで家族みんなの口に入ります。それだけではなく、水質自体が赤ちゃんのミルク用に適しているため、調乳のために使うご両親だっているでしょう。

水質の良い水をポリカーボネート容器にボトリングしてしまったら、有害物質ビスフェノールAが溶け出してきた・・・

健康にはただちに害の無いレベルで使われているんですが、いくら微量とはいえ、子供や赤ちゃんに飲ませるのはイヤですよね。

「健康にはただちに害の無い」けれども、入っているのはイヤというのは、福島第一原発の事故で放出されたセシウムに似てると思いませんか?

セシウムは、健康にはただちに害の無いレベルだとしても、含まれていると思うと口にしたくありません。体に溜まらず排出される分もあるし、カリウムと摂取すれば蓄積されにくい性質があるにもかかわらず、食べるのを遠慮したくなります。

気になりだしたら、ポリカ素材のボトルは使いたくなくなるかもしれません。私は、小さい子供がいるので、PET(ペット)やビニール素材のボトルを選びます。

※参考:PET素材のボトルを利用→コスモウォーターアクアセレクトなど

※参考:ビニール素材のボトルを利用→フレシャス

おまけ of ポリカーボネイト

ちなみに、ポリカーボネイトを板厚25mmにするととんでもない強度を誇り、銃弾をくい止めることができるんです。そのため、射撃場の窓、機動隊の盾、装甲車の窓などに、防弾ガラスとして使用されているんですよ。

ウォーターサーバーのガロンボトルとしては、オーバースペックな気がしてきました(笑)

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