RO水(逆浸透膜水)について調べてみました

RO水ってなんだ?

宅配水やスーパーなどで売っている水は、天然水のものもあれば、不純物をろ過したものもあります。

天然水は、採取地によっては加熱処理が必要なものから、非加熱処理で自然のうまみをたっぷりと含んだものまであり、一方、不純物をろ過したものは、細菌やウィルスといった目に見えないものまで取り除くことができます。

この、不純物をろ過するための逆浸透膜とよばれるフィルターに通した水のことをRO水(Reverse Osmosis)と呼ぶんですね。

Reverse Osmosis(リバース・オスモーシス)=逆浸透膜(ぎゃくしんとうまく)と呼ばれる膜の中を、ゆっくりじっくりと水をろ過させて、不純物を取り除きお水をキレイにするんですよ。

膜には、水が通れるくらいの穴があいていて、その大きさは、0.000001mm〜0.000002mmという、と〜っても小さい穴なので、水以外の物質は、ほとんど通過することができないんです。だから、とってもキレイなお水に仕上がるんですね。

発展途上国や水不足の国々で使われています

飲み水の確保が難しい、水不足で悩んでいる発展途上国では、日本製のRO膜を使って、海水から飲み水を作る取り組みが行われています。あんなにしょっぱい(塩辛い)海水が、ほぼ真水になるなんて、RO膜のろ過パワーってすごいですよね。

そんな膜を作って外国で役立っている日本の技術もすごいです。

欠点は?

水がもともと有しているミネラル分が取り除かれますから、RO膜を通しただけの水からミネラルを補給することができなくなります。また、採取した場所にかかわらず、RO膜を通して不純物を除去、ろ過してしまえば、RO水になります。

いいかえると、水源の水質がどうなってるんだろう?とギモンがでてくることに。飲めない水が水源になっていることはありませんが、天然水よりも水源の水質が劣るだろうというのは、ボトルの値段を見てなんとなく気づきますよね。

メリットも大きいんですよ

0.000001mmって小ささは、放射性物質も通り抜けることができないほどの小ささなんですよ。つまり、水を飲んで少なからず内部被ばくすることを防げます。このことは、発行部数が日本一多い週刊ビジネス誌にも掲載されていましたよ。

水道水でさえ、多少の菌が入っているんですが、逆浸透膜を通せば、膜が壊れてない限り、すべてのウィルスや菌を除去できると考えていいんです。

ウィルスでイチバン小さいとされるピコルナウイルスやパルボウイルスの大きさは、0.00002mmです。分かりにくいですよね〜。ウィルスは小数点以下のゼロが4つ、RO膜の穴はゼロ5つ。そう、最も小さいウィルスでさえ、RO膜の穴の10倍の大きさなので、理論上は、RO膜を通過することができないんです。

つまり、ミネラルも不純物もほとんどないから、赤ちゃんのミルク用に最適ってワケなんですね。

RO水なのにミネラル分が含まれているのはどうして?

ところで、ミネラルを除去できるのに、コスモウォーターのRO水はどうしてカルシウムなどがたくさん含まれているんだろう?とギモンを感じるかと思います。

その理由は、RO膜で水をきれいにしたあとで、ミネラル分を足しているから。いわゆる、ミネラルウォーターなんですよ。

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